PESICｼｽﾃﾑを学び、社会で生きる力を養う。昔の寺子屋のように、地域の歴史から生活環境などを含め、社会（職業）人としての「実学」を行う。インターケットを活用し、諸々の課題や目標テーマごとに専念する市民と学びたい市民を結ぶバリューチェーン。

　四恩から・・・「地域で人を育てる仕組みを持つ。」

人を育てる力を持つことが地域（まち）を」守り、安心・安全・快適に暮らし続けることの出来る社会を作ることが出来る。

バイラル・アーティクルのルールのように、著作権に縛られない地域情報や記事を共有供用し、コミュニティーを豊かにし、４つの権利を実現するバリューチェーン。

リアルな地域ＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）はシェア文化が基本。スマホ・タブレットを結ぶインターネットが若者を育てる通信教育の役割を果たします。

安心・安全・快適に暮らし続けることの出来る町やすまいを守るために、みんなの力を集めます。

携帯やスマホなどインターネットで結ばれた個人通信端末や、いつでも立ち寄れるみんなの集会所で意見を交わし、市民ブレインネットワークを作ります。

空家空き店舗に見られるように、地域の遊休固定資産を若者の育成や事業の立ち上げに低コストで提供する制度を設けます。

サム・ウォルトンが人口６，０００人の小さな町で始めた日用品雑貨店が、今、年間４０兆円の世界企業になっています。

「神は細部に宿る。」を実践し、社員の一人ひとりをアソシエイト（仲間）として役割分担を頑なに守ってきた結果です。３０坪から６０坪の売り場を一人の社員が店長（社長）として任されています。その売り場を支援するのが本部（本社）、仕入れから店舗設備・経営管理まで全てを１７％コストで行います。

この例に習い、「５％のコミュニケーション」・「８０％の商品サービス」・「１５％の店舗設備・経営管理」を地域全体の企業商店（ウォルマートで言う売り場）で役割分担し、地域価値を作ります。

商工会などの既存の役割に新たな価値を付け加えます。

プロスポーツ界に広く見られる、多くのチームが総当たりで技量を競い合う方法を、地域の企業商店の活動に生かします。

そこには勝敗を超えた人間ドラマがあり、多くのヒーロー・ヒロインが誕生します。地域生活を豊かにする演出をプロスポーツ会に学び、まちづくりに取り入れます。

大リーグを支える下部組織が教育を目的としたマイナーリーグですが、実際に試合を行いながら技量を高めていきます。企業や商店においても実践を取り入れた教育（インターン制など）組織を共同で地域に持ちます。

看板に訓練（修行）中の文字を入れ、利用者はそのことを承知で商品やサービスを受けます。

利用者が職業人を育てていきますが、座学・通信教育やコーチング、ＰＡＰ（プロアクティブプログラム）など人材育成に優れたプログラムで運営を支えます。

地域に存在する企業商店は、自分の取り扱い商品サービスに留まらず、利用者市民のあらゆる希望要望を受け付けます。　利用者市民は自分が信頼できる企業商店を営む人に、購買代理人のように相談することができることで、一人問題を抱えることなく安心安全な生活を守ることができるようになります。

少子高齢化社会を迎え、地域包括サービス体制の整備が求められていますが、地域の企業商店がその役割を連携し担います。

介護リフォーム・介護・病院・食事・運動など地域で連携し、トータルにサポートし続けます。

住まいや店舗の建設に伴う、①設計　②建設見積もり（部材・工賃の分離）③実際の発注・手配（品質・技術ランク）などをオープンな方法で見える化し、施主と施工者を要求に応じた内容で縁結びするネットワークの仕組みを地域内に設けます。

オープン化することで３０％程度のコストダウンを実現させ、必要な住宅店舗の更新・保全（新築やリフォーム）を促進します。

地域内に点在する住宅店舗全体を点検し、必要な保全サービスの地域計画を立てることで、（施工者の施工見通しがつくため）地域全体のコストを下げつつ、健全な需要を喚起することができます。

手を入れておけば住み続けられたのに、放っていたために廃屋になってしまうことを防ぎます。